方法 | 1 ファシリテータから,「聞いて質問する」WSの説明をする.
2 4人×3グループに分かれる.報告者を決める
3 二人ペアを組む
4 一人は,相談者,一人は相談を聞く人になる
5 相談を聞く人は,5分間 質問し聞く事を繰り返す 5分
*相談者は,今,抱える困難について何でもよいので(職場でも家族でも,自分の生活でも)話す.作り話でもよい
●ファシリテーターの説明
ex.1 相談を聞く人は,相手の話に反応してもよいが相手がしようとする話を先回りしない
ex.2 相談を聞く人は,聴くことが目的なので自分の意見を発してはいけない
6・相談を聞く人は,聴いている間,何を感じたかを,黄色の付箋に書き出す.持続的に聴くのはつらかったですか.なぜ,そのように感じましたか
・相談者は相談を聞く人が質問するときどんな印象を受けたか,青の付箋に書き出す.答えることは気楽に出来ましたか. 5分
7 相談者と,相談を聞く人の役割を入れ替えて質問し聞く事を繰り返す. 5分
8・相談を聞く人は,聴いている間,何を感じたかを,黄色の付箋に書き出す.
・相談者は相談を聞く人が質問するときどんな印象を受けたか,青の付箋に書き出す. 5分
9 相談を聞く人は,相手からどんな話を聞いたか
*グループ全員に報告し話し合う.ちゃんと聞き取るために何が必要か話し合ってみる(KJ法)15分
10 グループで,出た意見を報告する 3分×3 10分
11 共通要素を探して話し合う.
12 資料配布 説明 3分
●参考資料 韓国の資料 P70
●資料配布 多様性ガイドブック P231,232 |