方法 | ☆手順
1.問題別に参加者を分ける
2.状況ではなく、関心事に焦点を当てる
3.相互利益の選択肢を作る
☆問題別に参加者を分ける
1. 主催者は次の二つに注目する
A. 結果
B. 双方の関係
2. 明確にするためにリスニング・スキルを用いる
A. 相手側の理解
B. 相手が本当は何を言いたいのか
3. 相手の立場で考える
A. 批判は避ける/それを超えること
批判は落とし穴である
B. お互いに理解したことを話し合う
4. 感情を扱う-感情を明確にし、それが正当であると認める
5. 感情の爆発には反動しない
6. 積極的にかつ熟慮しながら聞く
7. 一人称の表現を使う
8. 対決するのは解決すべき問題とであって、人や人々とではない
9. 共同作業の関係を築く
☆ 状況ではなく関心事に注目する
1. どうやって相手の関心が何にあるかを知るのか?
- 「どうして?」と理由を尋ねる
2. - 「一番関心があることは何なの?」と尋ねる
3. 両者は多数の関心事をもっている
もっとも強い関心とは人間の基本的欲求である
- 安全性
- 経済的豊かさ
- 所属意識
- 認められること
- 自分の生活のコントロール
4. 批判を避け、前向きに考える
5. 問題には厳しく、人には優しく、あるいは攻撃するのは相手側では なく問題そのものにする
☆ 相互利益のための選択肢を作り出す
1. 一つの問題に対し2つ以上の答えを探す
2. お決まりの答えなど採らない
3. 相手の問題解決は相手の問題であるという考え方をしない
4. 合同でのブレインストーミングを考えてみる-主催者を役立てる
5. 共通の利益を探す
6. 創意工夫に富むように努める
☆ 説 得
どのように説得するか?
パートI – 確認と要約
• 聞く
• 確認
• 要約
休止
パート II – 主張
あなたの立場を説得するように主張する
休止
相手に抵抗があるよなら
• 内省的な聞きに戻る
抵抗のある部分は何かを探る
• 要約して再開する
あなたの主張を再開する
休止
聞き取りの確認 – フレイズ
• 私があなたの言うことを理解しているかどうか確認させて….
• あなたが言ったのは、つまり……….………….ということ?
• あなたが言っていることを確認させて……….
• つまり、あなたが言いたいのは……
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