ワークショップ

ワークショップの一覧
話し合いのルール 個人と問題を分けて議論する。
目的 話し合いでは、時には、意見の違いや対立がおきる。
個人の感情が混じると、問題は何なのか見失われることが
多い。問題と個人を分けて議論する。
時間 0 分
実施 ICU 
実施日 2006/03/07
方法 ☆手順

1.問題別に参加者を分ける

2.状況ではなく、関心事に焦点を当てる

3.相互利益の選択肢を作る


☆問題別に参加者を分ける


1. 主催者は次の二つに注目する
A. 結果
B. 双方の関係

2. 明確にするためにリスニング・スキルを用いる
A. 相手側の理解
B. 相手が本当は何を言いたいのか

3. 相手の立場で考える
A. 批判は避ける/それを超えること
    批判は落とし穴である
B. お互いに理解したことを話し合う

4. 感情を扱う-感情を明確にし、それが正当であると認める

5. 感情の爆発には反動しない

6. 積極的にかつ熟慮しながら聞く

7. 一人称の表現を使う

8. 対決するのは解決すべき問題とであって、人や人々とではない

9. 共同作業の関係を築く



☆ 状況ではなく関心事に注目する


1. どうやって相手の関心が何にあるかを知るのか?
- 「どうして?」と理由を尋ねる

2. - 「一番関心があることは何なの?」と尋ねる

3. 両者は多数の関心事をもっている
もっとも強い関心とは人間の基本的欲求である
- 安全性
- 経済的豊かさ
- 所属意識
- 認められること
- 自分の生活のコントロール

4. 批判を避け、前向きに考える

5. 問題には厳しく、人には優しく、あるいは攻撃するのは相手側では    なく問題そのものにする


☆ 相互利益のための選択肢を作り出す


1. 一つの問題に対し2つ以上の答えを探す

2. お決まりの答えなど採らない

3. 相手の問題解決は相手の問題であるという考え方をしない

4. 合同でのブレインストーミングを考えてみる-主催者を役立てる

5. 共通の利益を探す

6. 創意工夫に富むように努める


☆ 説 得

どのように説得するか?

パートI – 確認と要約

• 聞く
• 確認
• 要約

休止

パート II – 主張

あなたの立場を説得するように主張する

休止

相手に抵抗があるよなら
• 内省的な聞きに戻る

抵抗のある部分は何かを探る
• 要約して再開する

あなたの主張を再開する

休止
















聞き取りの確認 – フレイズ


• 私があなたの言うことを理解しているかどうか確認させて….

• あなたが言ったのは、つまり……….………….ということ?

• あなたが言っていることを確認させて……….

• つまり、あなたが言いたいのは……
道具
関連ワーク
関連記事

Home