方法 | A. どんなときにどんな理由で人を誘う必要がある?(グループでブレーンストーミング)
B. 配布資料「行動のための人の誘い方」を読む.日本の中で役に立つ?日本でより役立てることができるようにどのように変えることができる?
配布資料:「行動のための人の誘い方」
C. みんなで:人になにかをしてもらうために誘いたい/お願いしたい場面を想定する.
D. 2つのグループに分かれる.一つは誘う側,もう一つのグループは誘われる側.それぞれのグループで20分間どのようにロールプレイをするか話し合う.(戦略会議)各グループから1人ずつロールプレイをする人を決める.
E. 5分間各グループ1人ずつ,2人がロールプレイをする.
F. 数分後,ロールプレイを止めてフィードバックをする.
フィードバック=ファシリテーターが演じた人たちから、良かった点を聴き、観察していた人たちからも良かった点を聴く.
G. 参加者全員がロールプレイをする機会が与えられるまで続ける.
※注意:自信をつけることが目的なので、ネガティブな評価はしない。
※【フィードバックの方法】
演じている人がまず,こうすればよかったなどのフィードバックを行い,その後,見学者が行う.
※(うまくいった理由・うまくいくために)
・相手の状況をつかむ.相手に負担のないことが,何か把握する.お願いしたいことと,できそうなことをすり合わせする.
・相手を尊重する.押し付けない.
・リクルートする側が,ネガティブな言葉を発しない.「忙しいですか?」etc.
・要求は100%達しなくてもよい
※【ロール・プレイの場面設定】
・ユニオン活動をよく知らない若い女性がきていたが,来なくなった.彼女にアクションリサーチをお願いしたい.あるいは,その他のことをお願いしたい.
・若い女性であると認識のある人は,リクルーター側になって,誘い方の戦略を練る.人を誘った経験のある人は,若い女性になる.若い女性がどのような反応をするのか,どのような抵抗感があるかを話し合う.
※ロール・プレイをすることによって,自信を得られる.
テクニック:フィードバックをつかったロールプレイ(役割練習) |