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モノローグとダイアローグ/7ステップ・プランニング
目的 モノローグ(一方的な語り)/ダイアローグ(対話)の違いを理解する
7ステップ・プランニングを学習する
時間 0 分
実施 第2回働く女性の日米ワークショップ
実施日 2005/07/22
方法 モノローグ(一方的な語り)/ダイアローグ(対話)
教えるための2つのアプローチ

※「7ステップ・プランニング」のカードを配布する.

A. (ダイアローグ・対話)

小さなグループに分かれて,「教育イベント企画のための7ステップ・プラニング」のカードを,自分たちが教育イベントを企画するとしたときに,最も適した順番に並び替えてみる.小グループの作業が終わったら,他のグループの結果と比べてみる.

※違いについて,他のグループに質問をする.

B. (モノローグ・一方的な語り)

ジェーン・ベラさん(the Jubilee Popular Education Center in Raleigh, NC)の「7ステップ・プラニング」をインストラクターが読み上げるのを聞く.

C. みんなで:モノローグとダイアローグの違いは何か?今の経験をもとに挙げてみる.パウロ・フレイレ(Paulo Freire )さんはこれらのことを学習の「銀行型 "banking"」アプローチと「問題提起型 "problem posing"」アプローチとよんでいる.

※「セブン・ステッププランニング」を正しい順序に並べられましたか?
※ファシリテーターは,グループのダイナミックスを見て,1人の人だけがしゃべっているとか,一部の人がリードしているなど気づいたらグループ換えをして,もう一度やってみる.
※対話型から始めることに重要なポイントがあって,その後に,ジェーン・ベラさんの「7つのステップ・プランニング」を持ってきて,もう少し深めて(高めていく)最初からモノローグから始めると正しい答えだと思ってしまう.
※共同作業は,仲間意識を育てるのには有効である.

テクニック:共同作業
このテクニックは,みんなで一緒に考えさせたり,グループ構築に役立つ
グループ構築に役立つ作業:作図,時間設定,図画
道具 カード: 7ステップ・プラニング
教育イベント企画のための「7ステップ」カード
 なにを:内容(スキル,知識,考え方)
 だれが:どのような知識・スキル・考え方を持っているのか?参加人数は?
 いつ:日程,時間数
 どこで:場所
 どのように:作業/教材
 なぜ:どのような状況を想定したトレーニングが必要か?
 なんのために:目標
掲示物4 モノローグ/ダイアローグ
「セブン・ステッププランニング」の資料
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