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成人の学び方
目的 成人の学び方について考える
「参加者の経験を生かした学び方」「ブレーンストーミング」を利用する
時間 0 分
実施 第2回日米働く女性の教育ワークショップ
実施日 2005/07/22
方法 ※資料「成人教育のためのテクニック」を配布

A. 2人1組になって,自分の過去を振り返ってこれまでで一番良かった「学びの体験」について話し,その経験を分析する.何がその経験をよいと感じさせたのか?1枚のポストイットによかった「要素」を1つずつ書く.

※学んだことは,何でもよい.編み物を習ったとき,バイクに乗れるようになったとき,自分が変わったと感じたときなど
※2人1組になって,1人が3分間話す.
※3分間たったら交代するように促す.

B. 全員で,大きな紙(壁)に「要素」を貼り出しながら,みんなで見て気づいたことを出し合う.それぞれの要素に似たような点や関連性はあるか?

※掲示物3A 成人学習における最も重要な要素

C. 掲示物3Bを見ながら,インストラクターが要約して話す「Malcolm Knowlesの研究」について聞く.私たちが体験から見つけ出した「要素」と,成人学習における現在の研究や理論を比べてみる.
掲示物3B 成人の学び方:現在の理論
配付物: 成人の学び方:現在の理論

※「成人教育のためのテクニック」のうち「参加者の経験を生かした学び方」と「ブレーン・ストーミング」を使用したことを説明.
※ファシリテーターは,集中できるように十分な時間を与える.
※成人教育の場合は,生活を考えて宿題などは出さない.

テクニック:参加者の経験を生かした学び方
テクニック:ブレインストーミング(意見を自由に出し合う)
道具 ポストイット
掲示物3A 成人学習における最も重要な要素
掲示物3B 成人の学び方:現在の理論
配付物: 成人の学び方:現在の理論
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