用語集

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ワークショップ
意味ワークショップ(Workshop)とは、本来作業場や工房を意味する語である。ワークショップとは1920年ごろにアメリカのJ.L.モレノが臨床心理学の一手法として考案したものであり、今日では「体験型の講座」を指すことが多い。

体験型の講座の意味でのワークショップは、問題解決やトレーニングの手法である。近年は企業研修や住民参加型まちづくりにおける合意形成の手法としてよく用いられている。

ワークショップはファシリテーターと呼ばれる司会進行役の人が、参加者が自発的に作業をする環境を整え、参加者全員が体験するものとして運営されることがポピュラーな方法である。

ヨガや瞑想、陶芸教室、映画制作のプロセスの体験セミナーといった体験学習、身体で体験する機会といったものにもこの呼称は使われることがある
例文
英訳Workshop
掲載2006/10/26
最終更新2006/11/18

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