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2005年3月ワークショップの案内

[ 資料 ] 掲載 2006/11/04 更新 2006/11/05

※2005/03ワークショップ案内

第1回目のデトロイト・ウェイン州立大学でのワークショップに続き,今年7月22日から3日間は第2回目の日本で海外のゲストも交えて国際基督教大学で共同の教材つくりのワークショップが計画されています.

11月27日のワークショップ準備会では,九州のワーキングウィメンズボイスの仲間,大阪のおんな労働組合関西,せんしゅうユニオン,女性のための人権センターいこる,北海道ウィメンズユニオン,女性労働問題研究会,アジア女性資料センター,均等待遇アクション21,CAWネットジャパンなどの有志23名が自主的に参加して活発な議論を深めました.

1日目は,(1)非正規雇用問題 (2)間接性差別 (3)セクシュアルハラスメント・パワーハラスメント (4)賃金・労働条件についての議論
2日目は (1)経験の格差を超えて,新しい人や若い人とともに働く権利の獲得を,どう伝えていくのか (2)全国の働く女性のネットワーキングをどのように作っていくのか

以上のテーマで,活発な議論がされ,たくさんの意見が出されました.
これらの意見は,次回のワークショップのためにまとめて提案されます.
その上で,合衆国側から,いくつかの教材の種類の提案がされています.その中で,何を優先し日本の私たちが,合衆国の経験を生かして新しい教材を作っていけるのか,3月の合宿で議論を進めていけたらと思います.

さらに,多くの組合や女性団体の経験や意見を出し合って広く実践に役に立つものにしたいと思います.そして,その成果をより広く一般に公開することが出来たらと思います.全国の女性のためのユニオンや団体がネットワーキングを強めて,組合員一人ひとりがエンパワーメントできる教育教材を作るための話し合いをつくっていきたいと思います.

*ワークショップの目的*
1) 日本の女性ユニオンと女性が中心に運営しているNGOが,より親しくお互いに理解し合うこと.
2) 労働組合を改革するために組織が成長し,より効果を発揮するための強固な障害物をはっきりさせる事.
3)それらの問題について,これまで蓄積された労働者教育の資源と実際の経験を結合させ解決策を研究し教育教材を開発すること.

3月19日(土)20日(日)

*場所:早稲田奉仕園
宿泊棟1階,2階 貸切 15:00チェックイン 集合 時間厳守 自己紹介・オリエンテーション
キリスト教会館6F 7AB会議室 19:00-21:00 テーマで議論
  同上 9:00-12:00 同上
  同上 1:00-3:00 同上

*宿泊希望・出席できる方は,連絡先 女性ユニオン東京までご連絡ください.
*TEL 03-5352-6630 FAX03-3320-8093
宿泊は,先着25名まで宿泊費は助成金から出すことを検討中.(東京以外の方,優先です)
-----------------------参加の申し込み-------------------------
どちらかに,○をつけてください.
・ 日帰りで参加
・ 宿泊で参加
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電話番号 メールアドレス
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